オープンイノベーション
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ワーキングマザー花井のオープンイノベーション活性化への企み。

新米ワーキングマザーで新米事業プロデューサー。オープンイノベーション活性化を目論む。夢は世界平和。アジアの発展と日本の活性化を見届けてから死にたい!

オープンイノベーションの罠 【前編】罠その①とりあえずオープンイノベ−ションと言っとく現象

「オープンイノベーション」の罠。

  

オープンイノベ−ションとは 本来、

会社や組織の枠を超え共創し、新たな価値を創造すること。  

 

なのですが。

 

 

最近オープンイノベーションという言葉を本当に良く聞くようになりまして

その中には、少し不思議な使われ方をしているものもあるようです。

結構注意していないと罠に引っかかるような、、、気がしています。  

ちょっと書いてみました。

 

オープンイノベ−ションの罠

罠その①

とりあえずオープンイノベ−ションと言っとく現象  

 

▼▼社がオープンイノベ−ションの方針を打ち出しました。

とか、

■■社、代表が同社のオープンイノベ−ションについて語りました。

とかいうニュースや記事を 見かける事、あると思いマス。    

 

▼▼社がオープンイノベ−ションの方針を打ち出しました。

よくみると、

▼▼社は、株主総会にて、中長期計画の最重要項目として、オープンイノベ−ションの重要性を強調した。同社は、今後新規事業創出に向けた体制を整えていく予定。  …

 

え!?

つまり?オープンイノベ−ションの方針どれ?

新規事業の体制作りが方針?!  

 

例えば、上記みたいなことです。

 

 「新規事業の体制作りが今後の同社オープンイノベ−ションの方針です。」

 

 どうですか?  これめっちゃ違和感ありません!?  

 

どんな 内容や、方向性、領域の新規事業なの!?  

 

どんな 目的で、それに即した体制ってどんなの!?  

 

 

つまり、オープンイノベ−ションって、ソリューションの方法なんです。 解決方法。

 なのに、上の例の場合、課題が明示されていない。

 

 とりあえず、解決方法+解決方法(オープンイノベ−ション+新規事業) が

中長期計画の中で大事って言っちゃってる。

 

 結局、それって課題も特定できておらず、向かう目的もはっきりしていな い。

 

その中で、解決策だけ、施策だけやってみるって言う状況になってて めちゃくちゃ危うい状況です。

 

 これは極端な例ですが、実例です。  

 

 

 でもここまで極端でなくとも、

なんとなーく「オープンイノベ−ション重要です。

そのために新規事業の体制創ります」

 

 と言ってしまっている会社、実はとても多い。

 

中長期計画にしっかりオープンイノベーションが組み込まれている企業であれば、

もう少し、方針等錬られていることは多いですが、  

 

一方、オープンイノベ−ションの重要性を公言していない企業も多く

その中には、 「オープンイノベ−ション?やってますよ。今新規事業創ってます」

みたいな切り返しを本気でしちゃ担当者、居るのが現状です。  

 

 

これがなんでもとりあえず言っとく世にもこわいオープンイノベーション現象。

 

 

ちょっと眠くなってきたので

また次回。後編へ続く!