オープンイノベーション
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ワーキングマザー花井のオープンイノベーション活性化への企み。

新米ワーキングマザーで新米事業プロデューサー。オープンイノベーション活性化を目論む。夢は世界平和。アジアの発展と日本の活性化を見届けてから死にたい!

イノベーション10タイプの解説『Ten Types of Innovation』【オープンイノベーション白書解説 第1章 其の3】

こんばんは! 

今日も白書の分解にいそしみます☆

 

オープンイノベーション白書の原文を読みたい方はコチラ⇩

http://www.nedo.go.jp/content/100790965.pdf

 

今日のブログサマリ:

イノベーションにはいろいろ型があるけれど、

・まず自社の優位性を利用してもよし、

・そもそもの価値を変遷させていってもよし、

・顧客を魅了することで、新たな価値を生み出しマネタイズするもよし。という話。

 

内容としては下記2つ。

イノベーション10タイプの解説『Ten Types of Innovation』

・3つの企業でイノベーションタイプの解説

 

                                        

では早速。

 

 ◆『Ten Types of Innovation』とは?

・2013:Doblin代表 Larry Keeley氏発表。

イノベーションを10タイプに分類。

f:id:ayukohanai:20160719213905j:image 

1 利益モデル (どこに価値をおき、利益を得るか。)

2 ネットワーク(他社との連携方法。)

3 組織構造(連携に際した組織構築はどうするか。)

4 プロセス(業務遂行プロセスの工夫。)

5 製品性能(プロダクトの優位性。)

6 製品システム(補完的なサービスは?)

7 サービス(付加価値は?)

8 チャネル(窓口を増やす?)

9 ブランド(イメージ付け)

10   エンゲージメント(心をつかむには?)

 

 

【ポイント①】

・最終的な提供価値だけではなく

 ビジネスモデルや、サービス提供プラットフォームの構築、顧客体験まで込みな

 イノベーションの話であることがポイント。

 

【ポイント②】

イノベーションの障壁と、それに挑む企業についても言及。

  ⇩

イノベーションの障壁となり得るポイント

①閉鎖的な視点

②短期的利益の重視

③リスク回避の文化

 

イノベーションを創出してきた先進企業の取組み

①視点を外部に向ける

②破壊的イノベーションを生み出すための組織づくり

③プロトタイプ作成

障壁ポイントに対照的な取り組みを長期的に継続。

結果、新たなイノベーションの創出につながっている。

 

                                       

つづいて。

 ◆ Ten Types of Innovationの3つのシフト企業事例

 f:id:ayukohanai:20160719213921j:image

 

 

①ビジネスモデル・シフト

 

・まず自社の優位性を利用し価値提供、利益獲得。

・フレームの左側 (利益モデル、ネットワーク、組織構造、プロセス)の取組み

事例:

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・車両をネットワーク化し、新たな予約方法・利用料支払い方法を開発。

・顧客は最寄りの駐車場に置かれている車を利用し、

 時間単位で料金を支払うことが可能に。

 

 

②プラットフォーム・シフト

・製品ではなく、そもそもの「競合優位性」を作り替える等で

 新たな価値の創造に重点を置く。

フレームワークの中央部分(プロ セス、製品性能、製品システムサービス)の取組み

事例: 

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・消費者に書籍を販売する協力なeコマース・プラットフォームを構築。

・次に、自社のインフラ経験とデータを利用してウェブ・ サービスを他社に提供。

・更に、電子書籍産業の触媒役になるという価値提供。

 

 

③顧客経験・シフト

・従来とは異なる手法で顧客を開拓し、 顧客を魅了。

・顧客と製品との相互作用に影響を及ぼす。

フレームワークの右(チャネル、サービス、 ブランド、エンゲージメント)取組み

事例:

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・欧州のコーヒーショップ の本質を抜き出し、そのまま活かすことで、

 グローバルなフランチャイズを構築。

・同社目標は、世界中の顧客に同じサービスと 製品を提供する小売環境を築くこと。

                                       

  

 

まず自社の優位性を利用してもよし、

そもそもの価値を変遷させていってもよし、

顧客を魅了することで、新たな価値を生み出しマネタイズするもよし。

 

お後がよろしいようで〜

続く!

 

 

オープンイノベーション白書の原文を読みたい方はコチラ⇩

http://www.nedo.go.jp/content/100790965.pdf

 

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