オープンイノベーション

ワーキングマザー花井のオープンイノベーション活性化への企み。

新米ワーキングマザーで新米事業プロデューサー。オープンイノベーション活性化を目論む。夢は世界平和。アジアの発展と日本の活性化を見届けてから死にたい!

大企業が「オープンイノベーションやりたい!」という気持ちはやはり強いという話。【オープンイノベーション白書解説 第二章 其の5】

はい。では再び、オープンイノベーション白書の解説に戻って参りましたー。

 

 

第二章は、数値やデータ、アンケートからオープンイノベーションの深淵に

迫る、、という内容なのですが、

なかなかどうしてこれは奥深いんですよね。

 

難しいなーと思います、改めて。

 

というのも、

どれも興味深い内容なので(あ、なので飛ばさず、まとめていくんですけども)

「ふむふむ」とはなるんですが、

 

オープンイノベ−ションという言葉が、

まだまだふわふわとしていることは否めず、

ともすると

イノベーション」に引っ張られてしまうような内容もしばしばあるんですよね。

 Road to vision

 

たとえば、研究開発って、

それだけだと、オープンイノベーションでもなんでもないですよね。

先週まとめた、大学発ベンチャーとかも、

それだけだと、オープンイノベーションとはいえない。

 

 

でも、オープンイノベーションを推進していく上では

とても大切な構成要素なわけで。

 

 

なかなかどうしてさらっと簡単にまとめきれないわけです。

しゅん。

 

 

はい気を取り直して。

 

 

本日のサマリ:

・日本の上場企業で、研究開発費を多く取っている企業は、社外連携も

 多くしているようだ。

・まだまだ国内×国内の連携が多いが、海外とも連携していきたい意向は強いぞ。

・大企業× ベンチャーとの提携実績は26.6%と激低。これから提携したい意向は強いぞ。

 

 

まぁ気持ちがあるという事が分かるアンケートです。

意向があるだけ望みはありますよね。

うん。

詳細こちらから↓

 

  

今日はこちらの話。

経済産業省の調査:

「平成27年度産業技術調査事業

(我が国企業の研究開発活動及び実証・ 評価研究の支援のあり方に関する調査)」

 

・アンケート送付対象:

日本国内の上場企業で、

かつ、年間売上高・研究開発費1百万円以上の企業2,037社(以下、「大企業」と総称)

かつ、直近年度の決算期の研究開発費上位 1,001社

 

・回答数:222社(1,001社中)

 

 

あ。ちなみに今の日本国内の上場企業の数はコチラから。

昨日現在で、3,528社だそうです。

www.jpx.co.jp

 

オープンイノ ベーションに関連する部分のみ抜粋していきまーす。

 

Q. 3年前と比べ、外部組織との連携は増加 or 減少?

  3年後の増減の見込みは?

(※Qの内容も花井的分かり易さ基準で若干言葉変えてます、悪しからず) 

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・3年前対比で、今の外部連携数が5%以上は増加と回答:41.0%

・今対比で、3年後の外部連携数が5%以上は増加見込みと回答:48.2%

 

★花井感想:3年後は実数ではないので、気持ちとしては強い、という事ですね。

 

 

・続いて、売上高研究開発費割合別に分析。

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3年前対比で、今の外部連携数が5%以上は増加と回答した大企業数:

売上高研究開発費割合3%以上  >  同比率が3%未満で、

3%以上の企業が10.1ポイント多い。

 

 

今対比で、3年後の外部連携数が5%以上は増加見込みと回答した大企業

売上高研究開発費割合3%以上  >  同比率が3%未満で、

3%以上の企業が11.4ポイント多い。

 

★花井感想:これ、何が言いたいかっていうと、

研究開発費に投下している企業の方が外部連携をしっかりしているっていう話?

 

当たり前っちゃ当たり前に感じる。。。

えー。

なんか長くなってきたんだけどこのままじゃ本日分終わりたくない。。

もうちょいいっちゃいますか!

 

 

 

Q 2014年度の研究開発プロジェクトで、国内外の外部の組織・ 機関との連携実績はありましたか?

 f:id:ayukohanai:20160806191434j:image

・ 国内外の外部組織・機関とは:

 大企業、中小企業、ベンチャー企業、大学・高等教育機関、政府・中央官庁、公

 的研究機関・・・等々

 

 

・「大学等」および「大企業」を相手先とした提携が多いという結論。

・  ベンチャー企業との提携について、2014年の提携実績は26.6%。(低っ!)

・「大学等」との連携は84.2%、他の「大企業」との連携は74.3%を占める。

・なお、国外との連携数は、国内比で低め。

 

 

Q.今後、実施する研究開発で、国内外の組織・機関と

   連携を推進していく意向は?

 f:id:ayukohanai:20160806191444j:image

外部組織との提携「意向」は強い。

ベンチャー企業との提携について、2014年の提携実績は26.6%であったが、

 今後の提携意向は56.8%と2倍以上となっている。

 

 うーん。

やりたいよっていう意向は強い。

 

それが改めて分かったよ・・っていう話ですかね?

まぁでもこういうデータは

市場俯瞰する意味ではとても大切ですからね。

やはりオープンイノベーションに気持ちは向いているぞ…っと。。。

 

 

でも、お後がよろしいようで〜!笑

 

オープンイノベーション白書の原文を読みたい方はコチラ⇩

http://www.nedo.go.jp/content/100790965.pdf 

 

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